▼令和3年度:問87 単語を読みやすくするために、表示したり印刷したりするときの文字幅が、文字ごとに異なるフォントを何と呼ぶか。
ア アウトラインフォント
イ 等幅フォント
ウ ビットマップフォント
エ プロポーショナルフォント
▼上に出てきた用語の意味
【アウトラインフォント outline font】文字の形をコンピュータ上で表現するフォントデータの形式の一つ。字形を基準となる点の座標や輪郭線を表す曲線のパラメータの集まりとして表現したもの。(IT用語辞典 e-Words)
【等幅フォント monospaced font】フォント(書体)の分類の一つ。すべての文字の幅を一定に揃えたもの。例えば「i」も「W」も同じ幅で表示・印刷される。(IT用語辞典 e-Words)
【ビットマップフォント bitmap font】文字の形をコンピュータ上で表現するフォントデータの形式の一つ。文字を小さな正方形の点(ドット)の集合として表したもの。ラスターフォント。(IT用語辞典 e-Words)
【プロポーショナルフォント proportional font】フォント(書体)の分類の一つ。文字ごとに適した幅が設定されたもの。例えば「i」は狭く「W」は広く表示される。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類8:コンピュータシステム >中分類17:ソフトウェア >47. オフィスツール >(4) プレゼンテーションソフト:プレゼンテーションソフトの基本機能を使ってプレゼンテーション資料を作成する方法や特徴
〔活用例〕フォントの選択
解答エ