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▼サマヴィルさんは自ら数学や天文学を愛していた人で、学者や文人とのネットワークを持っていた人。
エイダ・ラブレスさん(10月)の母親と友人だったので、エイダさんに数学を教えていた。35才違うので、母と娘のような感じだ。
▼1833年のある日、サマヴィルさんが科学者が集まる会に出るときに、エイダさんを一緒に連れて参加。その会でエイダさんはバベッジ先生(42才)から階差機関の話を聞かせてもらう。エイダさんはバベッジ先生と階差機関に興味を持ち、数学の勉強が進むようになる。やはり人との出会いは大事である。人との出会いを作ってくれる人との出会いも大事である。
▼サマヴィルさんは天文、地理、物理に関する著作を出し、科学の浸透に貢献した人物。王立天文学会で初の女性会員。

メアリー・フェアファックス・サマヴィル Mary Fairfax Somerville 1780-1872 科学教育者

1780年、スコットランド生まれ。父は海軍将校。
教育
父の方針で寄宿学校で1年間生活。読み書き数学とフランス語を学ぶ。
地理学、天文学、美術、数学などを学ぶ。叔父のトマス・サマヴィル博士からラテン語を学ぶ。
活動
1804年(24才)結婚しロンドン住まい。夫は女性の学問に偏見があったので、我慢の生活。
1807年(27才)夫が死去。スコットランドに戻り、学問の楽しみも取り戻す。
1811年(31才)数学の問題を解いて銀メダルを獲得。
1812年(32才)再婚。こんどの夫は科学の研究を後押ししてくれる人。夫が王立協会の会員になり夫妻で一流の科学者と交流。
1826年(46才)最初の論文「太陽スペクトルの紫光線の磁性」が『王立協会会報』に載る。
1831年(51才)フランスの数学者・物理学者・天文学者ラプラスさんの『天体力学概論』を有用知識普及協会のために英訳。
1832年(52才)『天体力学概論のための予備的論考』
1833年(53才)エイダ・ラブレスさん(10月17日)の母親と友達だったので、エイダさんに数学を教えていた。エイダさんにバベッジ先生(10月12日)を紹介。バベッジ先生から計算エンジン(階差機関)を見に来てくださいとの招きを受ける。(おそらく)サマヴィルさんとエイダさんが連れ立って見学に行く。
1834年(54才)『物理科学の諸関係』 ジュネーヴの物理学・自然史協会の名誉会員。王立アイルランドアカデミーの会員。
1835年(55才)王立天文学会初の女性会員
1838年(58才)夫妻でイタリアを拠点にする。
1848年(68才)『自然地理学』
1857年(77才)アメリカ地理統計協会の会員。
1869年(89才)『分子及び微小なものの科学』 王立地理学会のパトロンズ・メダル受賞。アメリカ哲学協会の会員。
1870年(90才)イタリア地理協会の会員。
1872年(92才)ナポリで死去。
1873年、自伝『個人的回想』が発行。
1879年、オックスフォード大学サマヴィル・カレッジ。

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