▼バベッジさんの階差機関は、後年、息子が一部をハーバード大学に寄贈。機械式計算機を作りたいと考えていたエイケンさんが対面。以降、バベッジさんがエイケンさんの心の師匠になる。 ▼エイケンさんはIBMの協力を得て1944年に …
▼イギリスの産業革命の時期は、1760年代から1830年代まで。モーズリーさんの人生は、1771年から1831年なので、産業革命と重なっている。しかもモーズリーさんは「工作機械の父」。つまり生産用の機械を作ったり、蒸気機 …
▼ホイットワースさんは機械技術者。バベッジさんの階差機関の製作を引き受けたクレメンテさんの工房の技術者のとき製作を手伝った腕利き。 ▼当時は、何かを作ろうというとき、工作に必要な道具や機械から作ることもあった。階差機関は …