• プログラミング教室、電気通信大学、調布市

高校2年生の井上さんが「Pyxelを使ったエアホッケー風ゲーム」を作成し、進ちょく報告会で発表しました。

PyxelはPython向けのレトロゲーム開発ライブラリで、ピクセルアートを活かした2Dゲームやアニメーション、サウンドなどが実装できることが特徴です。井上さんは3月でちょうど入会1年を迎え、わずか3ヶ月という短期間でこのゲームを完成させました。

今回のゲームは2人対戦で3点先取制となっており、1つのPCで遊ぶことができます。
制作にあたっては、ボールの軌道を調整する処理や、ボールを跳ね返すときのあたり判定に苦労しました。特に、ボールのあたり判定が難しく、ボールがすり抜けてしまう課題が難しかったとのことです。
これらのゲームの説明や、苦労した点などを、スライドにまとめて進ちょく報告会で発表しました。

さらに、井上さんは次の挑戦として、ゲーム制作だけでなくPythonを活用したデータ分析にもチャレンジしてみたいと意欲をしてしており、今後の活躍がますます楽しみです。