中学3年生の井上さんが「pygameで作った障害物除けゲーム」を作成しました。
井上さんは現在入会2年と4ヶ月目で、プログラミング言語pythonのゲーム作成ライブラリpygameを使用したゲーム制作を通してプログラミングの技術の向上に励んでいます。
当教室へ入る前はプログラミングの経験はなく、教室に入ってからは同じくpythonのライブラリであるtkinterやpygameを用いて、ゲームを5個も作りました。
ゲーム制作の際に苦労した点としては、マップが無限に広がるようにすることや障害物である岩をランダムに設置するためのシステムの構築があります。とくに岩が完全に囲まれてしまうとクリアが不可能になってしまうのでそれを避ける点にも思考をめぐらせていました。
今回のゲームは中学校の展覧会に出すために制作し、そこでは賞を受賞することができたそうです!
今はゲームエンジンであるUnityを用いゲームを制作しています。またweb制作にも興味があるようでますます井上さんの今後の制作物が楽しみになっています。