• プログラミング教室、電気通信大学、調布市

▼令和5年度:【テクノロジ系】問71 IoTシステムにおけるエッジコンピューティングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア IoTデバイスの増加によるIoTサーバの負荷を軽減するために、IoTデバイスに近いところで可能な限りのデータ処理を行う。

イ 一定時間ごとに複数の取引をまとめたデータを作成し、そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって、データを相互に関連付け、改ざんすることを困難にすることによって、データの信頼性を高める。

ウ ネットワークの先にあるデータセンター上に集約されたコンピュータ資源を、ネットワークを介して遠隔地から利用する。

エ 明示的にプログラミングすることなく、入力されたデータからコンピュータが新たな知識やルールを獲得できるようにする。

▼上に出てきた用語の意味
【エッジコンピューティング edge computing】ネットワークに多数の端末が接続されたシステムにおける処理形態の分類の一つで、端末自身あるいは端末に近い場所にあるサーバが情報の集約や処理などを行う方式。(IT用語辞典 e-Words)

解答ア