• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和5年度:【テクノロジ系】問65 Wi-Fiのセキュリティ規格であるWPA2を用いて、PCを無線LANルータと接続するときに設定するPSKの説明として、適切なものはどれか。

ア アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。

イ アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが割り当てられる。

ウ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、この名前に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。

エ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、この名前に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが割り当てられる。

▼上に出てきた用語の意味
【WPA2 Wi-Fi Protected Access 2】無線LAN(Wi-Fi)上で通信を暗号化して保護するための技術規格の一つで、WPAの後継。(IT用語辞典 e-Words)

【PSK Pre-Shared Key】通信を暗号化する際、事前に別の手段で共有された秘密の符号をもとに暗号鍵を生成する方式。(IT用語辞典 e-Words)

解答ア