• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和5年度:【ストラテジ系】問4 ASP利用方式と自社開発の自社センター利用方式(以下”自社方式”という)の採算性を比較する。次の条件のとき、ASP利用方式の期待利益(効果額-費用)が自社方式よりも大きくなるのは、自社方式の初期投資額が何万円を超えたときか。ここで、比較期間は5年とする。

〔条件〕
・両方式とも、システム利用による効果額は500万円/年とする。
・ASP利用方式の場合、初期費用は0円、利用料は300万円/年とする。
・自社方式の場合、初期投資額は定額法で減価償却計算を行い、5年後の残存簿価は0円とする。また、運用費は100万円/年とする。
・金利やその他の費用は考慮しないものとする。

ア 500

イ 1,000

ウ 1,500

エ 2,000

▼上に出てきた用語の意味
【ASP Application Service Provider】ソフトウェアをインターネットなどを通じて利用者に提供するサービス。SaaS(Software as a Service)ともいう。(IT用語辞典 e-Words)

解答イ