• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成31年度 春期分:【テクノロジ系】問100 電子商取引において、注文した事実やその内容について否認されることを防止するために、取引の相手に実施を依頼することとして、最も適切なものはどれか。

ア 相手が取引に使用するPCには、OSのログインパスワードを設定してもらう。

イ 相手のイントラネット内のウイルス対策を行ってもらう。

ウ 注文データにディジタル署名を付与してもらう。

エ 注文データを暗号化してから送ってもらう。

▼上に出てきた用語の意味
【ディジタル書名 electronic signature】文書やメッセージなどのデータの真正性を証明するために付加される、短い暗号データ。作成者を証明し、改竄やすり替えが行われていないことを保証する。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類9:技術要素 > 中分類23:セキュリティ >63. 情報セキュリティ対策・情報セキュリティ実装技術

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類3:技術要素 > 中分類11:セキュリティ > 1. 情報セキュリティ
解答ウ