▼平成31年度 春期分:【テクノロジ系】問66 値の小さな数や大きな数を分かりやすく表現するために、接頭語が用いられる。例えば、10の-3乗と10の3乗を表すのに、それぞれ”m”と”k” が用いられる。10の-9乗と10の9乗を表すのに用いられる接頭語はどれか。
ア nとG
イ nとM
ウ pとG
エ pとM
▼上に出てきた用語の意味
【接頭語 prefix】国際的な単位の標準体系である単位系で、桁数の長い大きな数や小さな数を簡潔に書き記すために定められた接頭語。「センチメートル」の「センチ」などのことで、単位名の頭に付け加え、元の単位を何倍したものかを表す。(IT用語辞典 e-Words)
【ナノ nano】10のマイナス9乗。
【ピコ pico】10のマイナス12乗。
【ギガ Giga】10の9乗。
【メガ Mega】10の6乗。
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類 7:基礎理論 > 中分類 13:基礎理論 > 33. 離散数学
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類 1:基礎理論 >中分類 1:基礎理論 > 大分類 >1. 離散数学
解答ア