• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成31年度 春期分:【マネジメント系】問54 ソフトウェア保守に関する説明として、適切なものはどれか。

ア 稼働後にプログラム仕様書を分かりやすくするための改善は、ソフトウェア保守である。

イ 稼働後に見つかった画面や帳票の軽微な不良対策は、ソフトウェア保守ではない。

ウ システムテストで検出されたバグの修正は、ソフトウェア保守である。

エ システムを全く新規のものに更改することは、ソフトウェア保守である。

▼上に出てきた用語の意味
【ソフトウェア保守 maintenance】一旦完成して利用に供されたソフトウェアのプログラムコードを改良・改修していくことを意味する。発見されたバグや不具合を修正したり、効率の良いコードに書き換えて性能を向上させたりする作業が含まれる。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類4:開発技術 > 中分類8:システム開発技術 >25. システム開発技術 >(1) システム開発のプロセス >⑥ 保守

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類4:開発技術 >中分類12:システム開発技術 >6. 保守・廃棄 >(1)保守のタスク
解答ア