• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成31年度 春期分:【ストラテジ系】問22 バリューチェーン分析では、企業の活動を、企業の価値に直結する主活動と、主活動全体を支援して全社的な機能を果たす支援活動に分けて分析する。コンピュータ関連機器の製造と販売を行うA社は、部材の購買、機器の設計と製造、商品の出荷、販売とマーケティング、アフターサービスの五つの領域を主活動に、その他の活動領域を支援活動に分類した。企業活動で利用する情報システムのうち、主にA社の支援活動に利用されるものはどれか。

ア CAD/CAM(Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing)

イ CRM(Customer Relationship Management)

ウ HRM(Human Resource Management)

エ SFA(Sales Force Automation)

▼上に出てきた用語の意味
【バリューチェーン value chain】企業活動を、最終的に顧客に提供する製品やサービスに価値を付加していく工程の連鎖として捉えたもの。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類2:経営戦略 > 中分類3:経営戦略マネジメント >12. 経営管理システム >(1) 経営管理システム

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類8:経営戦略 >中分類19:経営戦略マネジメント >1. 経営戦略手法 >(3)事業戦略 >② 事業戦略手法
解答ウ