• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和元年度:【マネジメント系】問43 AIを利用したチャットボットに関する事例として、最も適切なものはどれか。

ア あらゆる物がインターネットを介してつながることによって、外出先でスマートデバイスから自宅のエアコンのスイッチを入れることなどができるようになる。

イ コンピュータが様々な動物の画像を大量に認識して学習することによって、犬と猫の画像が判別できるようになる。

ウ 商品の操作方法などの質問を書き込むと、詳しい知識をもった人が回答や助言を投稿してくれる。

エ 商品の販売サイトで、利用者が求める商品の機能などを入力すると、その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。

▼上に出てきた用語の意味
【チャットボット chatbot】短い文字メッセージをリアルタイムに交換するチャットシステム上で、人間の発言に対して適した応答を返し、擬似的に会話するソフトウェア。“chat” (おしゃべり)と “robot” (ロボット)を合成した用語。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類6:サービスマネジメント >中分類11:サービスマネジメント >29. サービスマネジメントシステム >(2) サービスデスク(ヘルプデスク)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類6:サービスマネジメント >中分類15:サービスマネジメント >4. サービスの運用 >(3)サービスデスク
解答エ