▼令和元年度:【ストラテジ系】問3 IoTの事例として、最も適切なものはどれか。
ア オークション会場と会員のPCをインターネットで接続することによって、会員の自宅からでもオークションに参加できる。
イ 社内のサーバ上にあるグループウェアを外部のデータセンタのサーバに移すことによって、社員はインターネット経由でいつでもどこでも利用できる。
ウ 飲み薬の容器にセンサを埋め込むことによって、薬局がインターネット経由で服用履歴を管理し、服薬指導に役立てることができる。
エ 予備校が授業映像をWebサイトで配信することによって、受講者はスマートフォンやPCを用いて、いつでもどこでも授業を受けることができる。
▼上に出てきた用語の意味
【IoT Internet of Things】コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。モノのインターネット。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類3:システム戦略 >中分類6:システム戦略 >19. 業務プロセス >(3) IT の有効活用 >① システム化による業務効率化
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類8:経営戦略 > 中分類21:ビジネスインダストリ >1. ビジネスシステム >(2)基幹業務支援システム及び業務パッケージ
解答ウ