▼令和2年度:【テクノロジ系】問96 OSS(Open Source Software)に関する記述として、適切なものはどれか。
ア 製品によっては、企業の社員が業務として開発に参加している。
イ ソースコードだけが公開されており、実行形式での配布は禁じられている。
ウ どの製品も、ISOで定められたオープンソースライセンスによって同じ条件で提供されている。
エ ビジネス用途での利用は禁じられている。
▼上に出てきた用語の意味
【OSS Open Source Software】ソースコードが広く一般に公開され、誰もが自由に扱えるソフトウェア。(IT用語辞典 e-Words)
【ソースコード source code】プログラミング言語などの人間が理解・記述しやすい言語やデータ形式を用いて書き記されたコンピュータプログラムのこと。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類8:コンピュータシステム>中分類17:ソフトウェア >48. オープンソースソフトウェア >(1) オープンソースソフトウェア>① OSS の特徴:ソースコードの公開、再配布の制限の禁止、無保証の原則 >② OSS の種類:OS、通信系ソフトウェア、オフィス系ソフトウェア、データベース管理シス
テム、応用ソフトウェアなど
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類2:コンピュータシステム >中分類5:ソフトウェア >5. オープンソースソフトウェア >(1)OSS の種類と特徴:LAMP:Linux、Apache、MySQL、PHP、LAPP:Linux、Apache、PostgreSQL、PHP)
解答ア