▼令和4年度:問92 IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは、Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア Wi-Fi のアクセスポイントとも通信ができるようになった。
イ 一般的なボタン電池で、半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。
ウ 従来の企画であるBluetooth3.0 以前と互換性がある。
エ デバイスとの通信には、赤外線も使用できる。
▼上に出てきた用語の意味
【BLE Bluetooth Low Energy】近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様の一。極低電力で通信が可能。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類9:技術要素 >中分類22:ネットワーク >58. ネットワーク方式 >(3) IoT ネットワークの構成要素
〔用語例〕BLE(Bluetooth Low Energy)
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類2:コンピュータシステム >中分類3:コンピュータ構成要素 >4. 入出力デバイス >(1)入出力インタフェース >① 入出力インタフェースの種類と特徴
〔用語例〕BLE(Bluetooth Low Energy)
解答イ