• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和4年度:問43 図のアローダイアグラムにおいて、作業Bが2日遅れて完了した。そこで、予定どおりの期間で全ての作業を完了させるために、作業Dに要員を追加することにした。作業Dに当初20名が割り当てられているとき、作業Dに追加する要員は最小で何名必要か。ここで、要員の作業効率は一律である。

 

 

ア 2

イ 3

ウ 4

エ 5

▼上に出てきた用語の意味
【アローダイアグラム arrow diagram】複数の要素の間を、それらの関係を意味する矢印で結んだ図。特に、複数の工程や手順の間の前後関係を矢印の向きによって表した図。(IT用語辞典 e-Words)

【クリティカルパス critical path】プロジェクトの各工程を、プロジェクト開始から終了まで「前の工程が終わらないと次の工程が始まらない」という依存関係に従って結んでいったときに、所要時間が最長となるような経路のこと。その長さがプロジェクトの期間を表す。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類5:プロジェクトマネジメント >中分類10:プロジェクトマネジメント >27. プロジェクトマネジメント >(1) プロジェクトマネジメント
〔用語例〕アローダイアグラム

大分類1:企業と法務 >中分類1:企業活動 >2. 業務分析・データ利活用 >(2) 業務分析と業務計画 >① 業務分析手法
〔用語例〕クリティカルパス分析

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類5:プロジェクトマネジメント >中分類14:プロジェクトマネジメント >6. プロジェクトの時間 >(3)ツールと技法
〔用語例〕アローダイアグラム

大分類9:企業と法務 >中分類22:企業活動 >2. OR・IE >(3)日程計画
〔用語例〕クリティカルパス
解答エ