▼令和4年度:問38 XP(エクストリームプログラミング)の説明として、最も適切なものはどれか。
ア テストプログラムを先に作成し、そのテストに合格するようにコードを記述する開発手法のことである。
イ 一つのプログラムを2人のプログラマが、1台のコンピュータに向かって協働で開発する方法のことである。
ウ プログラムの振る舞いを変えずに、プログラムの内部構造を改善することである。
エ 要求の変化に対応した高品質のソフトウェアを短いサイクルでリリースする、アジャイル開発のアプローチの一つである。
▼上に出てきた用語の意味
【エクストリームプログラミング XP:eXtreme Programming】迅速で柔軟性の高いソフトウェア開発手法の一つ。アジャイル開発手法と総称される軽量で柔軟な手法の先駆けとなったもの。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類4:開発技術 >中分類9:ソフトウェア開発管理技術 >26. 開発プロセス・手法 >(3) アジャイル
〔用語例〕XP(エクストリームプログラミング)
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類4:開発技術 >中分類13:ソフトウェア開発管理技術 >1. 開発プロセス・手法 >(1)ソフトウェア開発手法 >② アジャイル >(a)アジャイルの概要、(b)XP(エクストリームプログラミング)の特徴
〔用語例〕XP(エクストリームプログラミング)
解答エ