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▼令和4年度:問7 業務と情報システムを最適にすることを目的に、例えばビジネス、データ、アプリケーション及び技術の四つの階層において、まず現状を把握し、目標とする理想像を設定する。次に現状と理想の乖離(かいり)を明確にし、目標とする理想像に向けた改善活動を移行計画として定義する。このような最適化の手法として、最も適切なものはどれか。

ア BI(Business Intelligence)

イ EA(Enterprise Architecuture)

ウ MOT(Management of Technology)

エ SOA(Service Oriented Architecture)

▼上に出てきた用語の意味
【BI Business Intelligence】企業の情報システムなどで蓄積される膨大な業務データを、利用者が自らの必要に応じて分析・加工し、業務や経営の意思決定に活用する手法。(IT用語辞典 e-Words)

【EA Enterprise Architecuture】大企業や政府機関などといった巨大な組織の資源配置や業務手順、情報システムなどの標準化、全体最適化を進め、効率よい組織を生み出すための設計手法。(IT用語辞典 e-Words)

組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し,業務とシステムを同時に改善することを目的とした,組織の設計・管理手法である。全体最適化を図るためのアーキテクチャモデルを作成し,目標を明確に定めることが必要である(FEシラバス)

【MOT Management of Technology】技術経営。技術の研究・開発や継続的なイノベーションを中心とした経営管理の手法。(IT用語辞典 e-Words)

【SOA Service Oriented Architecture】企業の業務システムなどの設計様式の一つ。システム全体を利用者側から見たソフトウェアの機能単位である「サービス」(service)の組み合わせによって構築すること。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類3:システム戦略 >中分類6:システム戦略 >18. 情報システム戦略 >(2) 戦略目標
〔用語例〕EA(Enterprise Architecture)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類7:システム戦略 >中分類17:システム戦略 >1. 情報システム戦略 >(2)エンタープライズアーキテクチャ >① エンタープライズアーキテクチャの目的と考え方
〔用語例〕As-is モデル、To-be モデル
解答イ