• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和2年度:問33 インターネット上で通信販売を行っているA社は、販売促進策として他社が発行するメールマガジンに自社商品Yの広告を出すことにした。広告は、メールマガジンの購読者が広告中のURLをクリックすると、その商品ページが表示される仕組みになっている。この販売促進策の前提を表のとおりとしたとき、この販売促進策での収支がマイナスにならないようにするためには、商品Yの販売価格は少なくとも何円以上である必要があるか。ここで、購入者による商品Yの購入は1人1個に限定されるものとする。また、他のコストは考えないものとする。

ア 1,820

イ 1,100

ウ 1,500

エ 2,000

▼上に出てきた用語の意味
【メールマガジン email newsletter】電子メールの一斉配信の仕組みを利用して、登録された購読者に定期的に何らかのまとまった内容を記載したメールを配信する仕組み。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類2:経営戦略 >中分類5:ビジネスインダストリ >16. e-ビジネス >(1) 電子商取引 >② 電子商取引の分類
〔用語例〕EC ( Electronic Commerce :電子商取引)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類8:経営戦略 >中分類21:ビジネスインダストリ >3. e-ビジネス >(1)EC(Electronic Commerce:電子商取引) >③ e-ビジネスの進め方
〔用語例〕インターネットビジネス
解答エ