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▼令和2年度:問4 コンビニエンスストアを全国にチェーン展開するA社では、過去10年間にわたる各店舗の詳細な販売データが本部に蓄積されている。これらの販売データと、過去10年間の気象データ、及び各店舗近隣のイベント情報との関係を分析して、気象条件、イベント情報と商品の販売量との関連性を把握し、1週間先まで天気予報とイベント情報から店舗ごとの販売予想をより高い精度で行うシステムを構築したい。このとき活用すべき技術として、最も適切なものはどれか。

ア IoTを用いたセンサなどからの自動データ収集技術

イ 仮想空間で現実のような体験を感じることができる仮想現実技術

ウ ディープラーニングなどのAI技術

エ 表計算ソフトを用いて統計分析などを行う技術

▼上に出てきた用語の意味
【AI Artificial Intelligence】人間にしかできなかったような高度に知的な作業や判断をコンピュータを中心とする人工的なシステムにより行えるようにしたもの。(IT用語辞典 e-Words)

【ディープラーニング Deep learning】2000年代後半以降に人工知能とされるものは、大量のデータから規則性やルールなどを学習し、与えられた課題に対して推論や回答、情報の合成などを行う機械学習(ML:Machine Learning)を基礎とするものが主流となっている。特に、人間の神経回路を模したニューラルネットワーク(NN:Neural Network)で深い階層のモデルを構築し、精度の高い推論を行うディープラーニング(深層学習)研究に大きな進展があり、これに基づく研究や開発が盛んになっている。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類2:経営戦略 >中分類5:ビジネスインダストリ >14. ビジネスシステム >(4) AI(Artificial Intelligence:人工知能)の利活用 >② AI の活用領域及び活用目的:研究開発,調達,製造,物流,販売,マーケティング,サービス,金融,インフラ,公共,ヘルスケアなど,様々な領域(生産,消費,文化活動)でAI が利活用されていること

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類1:基礎理論 >中分類1:基礎理論 >3. 情報に関する理論 >(8)AI(Artificial Intelligence:人工知能):人工知能のあらましを理解する。
〔用語例〕機械学習,汎化,ニューラルネットワーク,ディープラーニング(深層学習)
解答ウ