▼令和3年度:問4 エンタープライズサーチの説明として、最も適切なものはどれか。
ア 企業内の様々なシステムに蓄積されている定型又は非定型なデータを、一元的に検索するための仕組み
イ 自然言語処理を実現するためのデータとなる、電子化された大量の例文データベース
ウ 写真や書類などを光学的に読み取り、ディジタルデータ化するための画像入力装置
エ 情報システムや業務プロセスの現状を把握し、あるべき企業の姿とのギャップを埋めるための目標を設定し、全体最適化を図ること
▼上に出てきた用語の意味
【エンタープライズサーチ enterprise search】企業内検索。企業などで情報システム内に保管されている様々な情報を索引付けし、横断的に検索できるようにする技術。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
中分類6:システム戦略 >18. 情報システム戦略 >(1) 情報システム戦略
〔用語例〕エンタープライズサーチ
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類17:システム戦略 >4.システム活用促進・評価 >(1)システム活用促進・評価 >③ データの分析及び活用:情報システムに蓄積されたデータを、データサイエンスの手法によって分析し、今後の事業展開の戦略に活用する。
〔用語例〕エンタープライズサーチ
解答ア