• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成28年度秋期:問67 コストプラス法による価格設定方法を表すものはどれか。

ア 価格分析によって、利益最大、リスク最小を考慮し、段階的に価格を決める。

イ 顧客に対する値引きを前提にし、当初からマージンを加えて価格を決める。

ウ 市場で価格競争と推定できるレベルで価格を決める。

エ 製造原価、営業費を基準にし、希望マージンを織り込んで価格を決める。

▼上に出てきた用語の意味
【コストプラス法 cost-plus pricing】 CP法。製品の価格を決定する方法の一つで、かかったコストに一定の利幅を加えた金額を価格とするもの。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類3:経営戦略マネジメント >10. マーケティング >(4) 価格設定手法:代表的な価格設定手法の種類と特徴
〔用語例〕スキミングプライシング、ペネトレーションプライシング、ダイナミックプライシング

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類19:経営戦略マネジメント >2.マーケティング >(2)マーケティング戦略 >② 価格戦略:商品の価格設定の手法、考え方、その効果。
〔用語例〕価格設定方法(コストプラス法ほか)
解答エ