• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成28年度秋期:問64 改善の効果を定量的に評価するとき、複数の項目の評価点を統合し、定量化する方法として重み付け総合評価法がある。表の中で優先すべき改善案はどれか。

ア 案1

イ 案2

ウ 案3

エ 案4

▼参考
【FP法 Function Point method】ソフトウェアの規模を計測する手法の一つで、内部の機能を数え上げ、それぞれの複雑さなどに応じて重み付けしたものを積算して点数として表すもの。プログラムの開発工数の見積もりなどに用いられる手法で、1979年にIBM社のアラン・アルブレクト(Allan J. Albrecht)氏が考案した。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類6:システム戦略 >19. 業務プロセス >(2) 業務改善及び問題解決:業務改善及び問題解決に向けた分析力、思考力
〔用語例〕RPA(Robotic Process Automation)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類17:システム戦略 >1.情報システム戦略 >(2)エンタープライズアーキテクチャ >① エンタープライズアーキテクチャの目的と考え方
解答イ