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▼平成29年度春期:問79 著作権法によるソフトウェアの保護範囲に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア アプリケーションプログラムは著作権法によって保護されるが、OSなどの基本プログラムは権利の対価がハードウェアの料金に含まれるので、保護されない。

イ アルゴリズムやプログラム言語は、著作権法によって保護される。

ウ アルゴリズムを記述した文書は著作権法で保護されるが、そのアルゴリズムを用いて作成されたプログラムは保護されない。

エ ソースプログラムとオブジェクトプログラムの両方とも著作権法によって保護される。

▼上に出てきた用語の意味
【著作権 copyright】知的財産権の一種で、思想や感情を創作的に表現した者がその表現の利用を独占できる権利。日本では著作物を創作した時点で自然に発生し、作者の死後50年後まで認められる。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類2:法務 >4. 知的財産権 >(1) 著作権法
・音楽、動画、漫画、コンピュータプログラムなど知的創作物には著作権が発生する。無断でコピーする行為、違法にアップロードされたコンテンツと知りながらダウンロードする行為などは違法行為に当たる。
・歌手や放送事業者など著作物を様々な手段で伝達する人々にも権利が発生する。無断で作品を公衆に伝達する行為は違法である。
・教育機関における遠隔教育などの教育目的において著作物の特例的な利用が可能である

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類23:法務 >1.知的財産権 >(1)知的財産権 >(2)著作権法:著作権は複数の権利の集合体である
〔用語例〕著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)、著作財産権(複製権、公衆送信権、頒布権、譲渡権、貸与権)
解答エ