• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼平成29年度秋期:問65 BI(Business Intelligence)を説明したものはどれか。

ア 企業内外のデータを蓄積し、分類・加工・分析して活用することによって、企業の意思決定の迅速化を支援する手法

イ 企業内の慣行などにとらわれず、業務プロセスを抜本的に再構築することによって、コスト・品質・サービスなどを改善する手法

ウ 企業内の業務の流れを可視化し、業務改善サイクルを適用することによって、継続的な業務改善を図る手法

エ 企業内の異なるシステムを互いに連結し、データやプロセスの統合を図ることによって、システムを全体として効率よく活用する手法

▼上に出てきた用語の意味
【BI Business Intelligence】企業の情報システムなどで蓄積される膨大な業務データを、利用者が自らの必要に応じて分析・加工し、業務や経営の意思決定に活用する手法。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類1:企業活動 >2. 業務分析・データ利活用 >(3) データ利活用 >③ データサイエンス、ビッグデータ分析:データの特徴を読み解く
〔用語例〕BI(Business Intelligence)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類17:システム戦略 >4.システム活用促進・評価 >(1)システム活用促進・評価 >③ データの分析及び活用:情報システムに蓄積されたデータをデータサイエンスの手法によって分析し、今後の事業展開の戦略に活用する
〔用語例〕BI(Business Intelligence)ツール
解答ア