▼平成30年度春期:問69 コストプラス価格決定法を説明したものはどれか。
ア 買い手が認める品質や価格をリサーチし、訴求力のある価格を決定する。
イ 業界の平均水準や競合企業の設定価格を参考に、競争力のある価格を決定する。
ウ 製造原価又は仕入原価に一定のマージンを載せて価格を決定する。
エ 目標販売量を基に、総費用吸収後に一定の利益率が確保できる価格を決定する。
▼上に出てきた用語の意味
【コストプラス法 cost-plus pricing】製品の価格を決定する方法の一つ。かかったコストに一定の利幅を加えた金額を価格とするもの。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
中分類3:経営戦略マネジメント >10. マーケティング >(4) 価格設定手法
〔用語例〕スキミングプライシング、ペネトレーションプライシング、ダイナミックプライシング
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類19:経営戦略マネジメント >2.マーケティング >(2)マーケティング戦略 >② 価格戦略:商品の価格設定の手法
〔用語例〕価格設定方法(コストプラス法ほか)
解答ウ