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▼平成30年度春期:問63 ビッグデータ活用の発展段階を次の4段階に分類した場合、第4段階に該当する活用事例はどれか。

〔ビッグデータ活用の発展段階〕
 第1段階:過去や現在の事実の確認(どうだったのか)
 第2段階:過去や現在の状況の解釈(どうしてそうだったのか)
 第3段階:将来生じる可能性がある事象の予測(どうなりそうなのか)
 第4段階:将来の施策への展開(どうしたら良いのか)

ア 製品のインターネット接続機能を用いて、販売後の製品から多数の利用者による操作履歴をビッグデータに蓄積し、機能の使用割合を明らかにする。

イ 多数の利用者による操作履歴が蓄積されたビッグデータの分析結果を基に、当初、メーカが想定していなかった利用者の誤操作とその原因を見つけ出す。

ウ ビッグデータを基に、利用者の誤操作の原因と、それによる故障率の増加を推定し、利用者の誤操作を招きにくいユーザインタフェースに改良する。

エ 利用者の誤操作が続いた場合に想定される製品の故障率の増加を、ビッグデータを用いたシミュレーションで推定する。

▼上に出てきた用語の意味
【ビッグデータ big data】従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群。単に量が多いだけでなく、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、さらに、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指す。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類1:企業活動 >2. 業務分析・データ利活用 >(3) データ利活用 >③ データサイエンス、ビッグデータ分析
〔用語例〕ビッグデータ

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類17:システム戦略 >4.システム活用促進・評価 >(1)システム活用促進・評価 >③ データの分析及び活用:情報システムに蓄積されたデータを、データサイエンスの手法によって分析し、今後の事業展開の戦略に活用する。
〔用語例〕ビッグデータ
解答ウ