▼平成30年度秋期:問73 ネットビジネスでのO to Oの説明はどれか。
ア 基本的なサービスや製品を無料で提供し、高度な機能や特別な機能については料金を課金するビジネスモデルである。
イ 顧客仕様に応じたカスタマイズを実現するために、顧客からの注文後に最終製品の生産を始める方式である。
ウ 電子商取引で、代金を払ったのに商品が届かない、商品を送ったのに代金が支払われないなどのトラブルが防止できる仕組みである。
エ モバイル端末などを利用している顧客を、仮想店舗から実店舗に、又は実店舗から仮想店舗に誘導しながら、購入につなげる仕組みである。
▼上に出てきた用語の意味
【O to O Online to Offline】O2Oとも表記。実店舗への来店や店頭での購入などオフラインでの行動を促すことを目的とするオンラインでの活動のこと。 インターネットを利用した企業のマーケティング施策。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
中分類5:ビジネスインダストリ >14. ビジネスシステム >(1) 代表的なビジネス分野におけるシステム
〔用語例〕 IPではOtoOは出てきません。
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類21:ビジネスインダストリ >3.e-ビジネス >(1)EC(Electronic Commerce:電子商取引) >③ e-ビジネスの進め方:e-ビジネス推進上の考え方。
〔用語例〕OtoO(Online to Offline)
解答エ