• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼令和元年度秋期:問76 製品X及びYを生産するために2種類の原料A、Bが必要である。製品1個の生産に必要となる原料の量と調達可能量は表に示す通りである。製品XとYの1個当たりの販売利益が、それぞれ100円、150円であるとき、最大利益は何円か。

ア 5,000

イ 6,000

ウ 7,000

エ 8,000

▼上に出てきた用語の意味
【線形計画法 LP:Linear Programming】様々な制約条件のもとで目的関数を最適化(最大化あるいは最小化)する解を求める数理計画法のうち、制約も目的関数もすべて一次式(一次不等式、一次等式)で表されるもの。生産、輸送、人員配置の計画に広く応用される。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類1:企業活動 >2. 業務分析・データ利活用(旧OR・IE ) >(4) 意思決定:問題を解決するための効率的な意思決定
〔活用例〕 与えられた条件の下での意思決定

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類22:企業活動 >2.OR・IE >(1)線形計画法:LP(Linear Programming:線形計画法)の基本的な手法。
〔用語例〕配分問題
解答ウ