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▼令和元年度秋期:問70 ”かんばん方式”を説明したものはどれか。

ア 各作業の効率を向上させるために、仕様が統一された部品、半製品を調達する。

イ 効率よく部品調達を行うために、関連会社から部品を調達する。

ウ 中間在庫を極力減らすために、生産ラインにおいて、後工程の生産に必要な部品だけを前工程から調達する。

エ より品質が高い部品を調達するために、部品の納入指定業者を複数定め、競争入札で部品を調達する。

▼上に出てきた用語の意味
【かんばん方式】1938年にトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)創業者の豊田喜一郎氏が新工場操業に際して提唱した方式が起源。現代ではトヨタ生産方式を代表する手法の一つとして有名。後工程が消費した分だけ前工程に生産・加工を要求する方式で、工場内での工程間の部品や仕掛品の受発注のために「かんばん」(看板)と呼ばれる帳票を受け渡していたことから「かんばん方式」と呼ばれる。(IT用語辞典 e-Words)

【ジャストインタイム生産方式 JIT:just-in-time manufacturing】工業製品の生産方式の一つ。必要なものを必要なとき必要なだけ生産する方式。工程間に滞留する仕掛品や在庫の削減で生産コストを削減する。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類5:ビジネスインダストリ >15. エンジニアリングシステム >(2) 代表的なエンジニアリングシステム
〔用語例〕かんばん方式、リーン生産方式、JIT(Just In Time:ジャストインタイム)

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類21:ビジネスインダストリ >2.エンジニアリングシステム >(2)生産の自動制御
〔用語例〕生産方式(かんばん方式、リーン生産方式、セル生産方式)、JIT(Just In Time:ジャストインタイム)
解答ウ