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▼AP令和3年度春期:問43 クレジットカードの対面決済時の不正利用に対して、カード加盟店が実施する対策のうち、最も有効なものはどれか。

ア ICチップを搭載したクレジットカードによる決済時の本人確認のために、サインではなくオフラインPINを照合する。

イ クレジットカードのカード番号を加盟店で保持する。

ウ クレジットカードの決済ではICチップではなく磁気ストライプの利用を利用者に促す。

エ 利用者の取引履歴からクレジットカードの不正利用を検知するオーソリモニタリングを実施する。

▼上に出てきた用語の意味
【ICチップを搭載したクレジットカード】メリット:セキュリティに優れる、サインではなく暗証番号入力で決済が可能、情報量が磁気ストライプより大きい、偽造されにくい
注意点:原則暗証番号の入力が必要、暗証番号が漏洩すると補償を受けられない可能性がある、実際は磁気ストライプも付いている、コストが高い。(ナビナビクレジットカードのWebページよりhttps://creditcard.a-tm.co.jp/articles/creditcard-ic-chip-886/)

【PIN Personal Identification Number】情報システムが利用者の本人確認のために用いる秘密の番号。暗証番号、個人識別番号。(IT用語辞典 e-Words)

【オーソリモニタリング】オーソリとはオーソリゼーションの略。偽造カードや盗難カードなどによる不正使用の防止のひとつ。お客のクレジットカードで決済できるかを確認する作業。信用承認、販売承認。
お客のクレジットカードが有効かどうかや、利用限度額に達していないかなどをカード会社が確認し、その上でクレジットカードのご利用枠を確保する処理のこと。
お客がクレジットカードを利用する際には、オーソリの承認後に売上処理を経て決済が完了する。(SB Payment ServiceのWebページより。https://www.sbpayment.jp/support/ec/card_beginner/about-authorization/)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類5:ビジネスインダストリ >16. e-ビジネス >(1) 電子商取引 >③ 電子商取引の利用
〔用語例〕IC カード・RFID 応用システム

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類21:ビジネスインダストリ >3.e-ビジネス >(1)EC(Electronic Commerce:電子商取引) >② 電子決済システム:電子決済システムの仕組み、特徴を理解する。電子マネーの種類、金融取引との関連を理解する。
〔用語例〕IC カード・RFID 応用システム、キャッシュレス決済(スマートフォンのキャリア決済、非接触IC 決済、QR コード決済ほか)
解答ア