• 調布、プログラミング教室、小中高生、大人、コンピュータ科学

▼FE平成31年度春期:問42 不正が発生する際には”不正のトライアングル”の3要素が全て存在すると考えられている。”不正のトライアングル”の構成要素の説明として、適切なものはどれか。

ア ”機会”とは、情報システムなどの技術や物理的な環境、組織のルールなど、内部者による不正行為の実行を可能又は容易にする環境の存在である。

イ ”情報と伝達”とは、必要な情報が識別、把握及び処理され、組織内外及び関係者相互に正しく伝えられるようにすることである。

ウ ”正当化”とは、ノルマによるプレッシャなどのことである。

エ ”動機”とは、良心のかしゃくを乗り越える都合の良い解釈や他人への責任転嫁など、内部者が不正行為を自ら納得させるための自分勝手な理由付けである。

▼上に出てきた用語の意味
【不正のトライアングル】不正行為が発生する場合、動機・機会・正当化という3要素が揃っている、という米国の組織犯罪研究者ドナルド・クレッシー氏が唱えた理論。

▼解答ア

▼今回の問いとFEのシラバス(セキュリティ)の関連を赤の★印、既出は灰色の★印で示しました。
シラバスでは、1.情報セキュリティ>(5)不正のメカニズム > 不正のトライアングル(機会,動機,正当化)

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。