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▼Iパスではマルウェアの例として、コンピュータウィルス、ボット、スパイウェア、ランサムウェアが挙げられている。ランサムウェアはコンピュータウィルスとは別物、だが、悪意あるソフトという点では同類。

▼2021年3月9日の日経新聞に「身代金要求型ウィルス猛威、企業攻撃へ分業体制、実行役など募集、より巧妙・悪質に」という記事が出た。ハッカー集団が闇サイトで技術を争うコンテストを実施しているという。ハッカー集団も日夜技術を磨いているのだ。

▼記事では「サイバーセキュリティ政策会議」が警察庁に報告書を提出した、とあった。その報告書の要点は次だ。

1.サイバー空間の新たな脅威がコロナ禍で顕在化している

2.犯行手口の悪質化、被害の深刻化している
・キャッシュレス決済サービスの不正利用で、被害が急増
・フィッシングの手口が巧妙化し、被害が急増
・テレワークの脆弱性等を狙ったサイバー攻撃が発生
・マルウェア攻撃が悪質化している

3.国家が関与したサイバー攻撃で被害が深刻化

(オリジナルの報告書は https://www.npa.go.jp/cybersecurity/pdf/20210308_1.pdf )

▼さて、いつものようIパスの過去問で知識をつけよう。

問 攻撃者が他人のPCにランサムウェアを感染させる狙いはどれか

ア PC内の個人情報をネットワーク経由で入手する。
イ PC内のファイルを利用不能にし、解除と引換えに金銭を得る。
ウ PCのキーボードで入力された文字列を、ネットワーク経由で入手する。
エ PCへの動作指示をネットワーク経由で送り、PCを不正に操作する。

(Iパス・平成元年度・秋期・問98・解答イ)