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▼今回はバス(Bus)。バスとは「コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路」のこと。この項目は、Iパスにはなく、FEとAPにある。こんなにたくさんあるんか!というくらい豊富にありますね。

▼カーニハン先生の「教養としてのコンピュータサイエンス講義」でのバスの説明を引用します。「実際には、コンピューターの内部には複数のバスがあり、それぞれはその機能に適した性質を持っています。短くて高速しかし高価なバスはCPUとRAMの間に、長く遅くしかし安価なバスはヘッドフォンジャックへ」(p.46)。

▼バスの性質に応じて、コンピュータの中で適材適所で使われているんですね。特にCPUの処理はめちゃくちゃ早いので、バスが遅いとスピードが落ちてしまいます。だからここは高価でも高速なバスを使う、と。メーカーが性能と費用のバランスを見ながら、どこで何を使うかを決めているんですね。音マニアからすると「長く遅くしかし安価なバスはヘッドフォンジャックへ」という箇所はカチンと来るかも(笑)。