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▼「アルゴリズム」という言葉の認知度は「データ構造」に比べると高いのではないか。アルゴリズムにはアルがついてることからアルカリなどと同じようにイスラム科学に由来がある。9世紀くらいの数学者の名前に由来するそうだ。

▼アルゴリズムをWikipediaで見ると「計算可能」なことを計算する形式的な手続き、と書いてある。何のことだ? 広辞苑第7版を見てみよう。アルゴリズム【algorithm; algorism】(アラビアの数学者アル=フワーリズミーの名に因む)②問題を解決する定型的な手法・技法。コンピューターなどで、演算手続きを指示する規則。算法。とある。

▼アバウトに解釈すると、アルゴリズムは、広い意味では問題解決の手法であり、コンピュータの世界では演算手続きの指示のやり方である。アルゴリズムの例として料理の方法が出てくるのも自然な流れだ。シラバスには「流れ図」とかフローチャートという用語が見える。問題を解決するための段取りを箇条書きにしたり図にしたりして確かめる方法だ。これはとても役に立つので教室でも取り入れている。いきなり何かを作る前に、ゴールまでの段取りを紙に書く。教室ではメモでも良し、としている。

▼先達が考えたアルゴリズムがあるので、車輪の再発明の無駄をしないように、先達のノウハウを押さえるのが3種類の試験の共通点。Iパスでアルゴリズムに触れ、FEで定番を知り、APでぐっと守備範囲を広げるって感じ。このシラバスがホントによく出来ているので、見ているだけで分かった気になる。それが問題だ(笑)。