• プログラミング教室、小中高生、大人、コンピュータ科学

▼当教室の受講生で初心者の人が始めるときの入り方は2つあり、ひとつはプログラミングから、もうひとつがWebから入る。Webから入る人が最初にやるのがマークアップ言語だ。マークアップとは、印刷のとき、ここは見出し、ここはリード、ここは本文、ここは・・・と版組を指示すること。(昔の版下作成作業に相当する。デスクトップパブリッシングDTPの技術がそれまでの写植印刷を駆逐したので、版下作業という言葉ももう通じにくくなっているかも知れない。)

▼マークアップ言語とは、パソコンの画面(Web画面)を印刷物の出来上がりと見立てて、原稿の文章を元に、ここは見出し、ここは箇条書きね、と指示する言語のこと。これを知ると、なるほどHPはこんなふうに記述されていたのか!と分かる。自分で作ったのをWebで見ると、ちょっと感動する。

▼同じ言語なのに、プログラミング言語とマークアップ言語は何が違うの?と疑問を持つ受講生がいらっしゃる。プログラミング言語は、コンピュータに「順次・選択・繰返し」処理をさせるのが役割。マークアップ言語はテキストをどのようにレイアウトして画面に表示するかをコンピュータに指示するのが役割で、「順次・選択・繰返し」をさせる機能はない。そこが違います。