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▼今回は、computer(計算機)の画期、アナログからデジタルに変わる歴史的な時期と「代表者」に着目した。ブッシュさんの微分解析機は、もともとは弾道計算のために作られたものではない。しかし、WWIIが始まって計算パワーが必要になったときに採用された。ENIACは人間の操作を減らしより高速かつ正確に計算する目的で開発された。だから用途も発注者も同じである。なぜ画期かというと微分解析機がアナログコンピュータの到達点に達し、ENIACはその後のデジタルコンピュータの大発展の出発点になったから。

▼ブッシュさんは微分解析機の開発者で終わることなく、WWIIの時期からは、アメリカの軍産学連携体制づくりを進めるので、その枠組みの中でコンピュータが発展しネットワーク化が進む。微分解析機の開発に携わった弟子のクロード・シャノンさんは、アナログコンピュータと生活を共にした経験から、デジタルコンピュータのコンセプトを生み出す。

▼モークリーさんとエッカートさんはコンピュータ会社EMCCを起業する。ノイマンさんはIAS(プリンストン高等研究所)でコンピュータを作り、ゴールドスタインさんはIBMの重鎮になる。