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▼トムソンさんは、ファラデーさんの電磁誘導理論を21才のときに数学で発展させた物理学者。その成果を元にマクスウェルさんが方程式に発展させる。古典電磁気学の創設者。
▼イギリスとアメリカの間の大西洋に数学理論を元にしたケーブル埋設事業に挑戦した情報通信のパイオニア。マリンスポーツのマニア。船舶用コンパスの発明者。物理学者、技術者、アントレプレナーなど活躍の場を複数持つ超有能な人物。

ウィリアム・トムソン William Thomson 1824-1907
1824年、アイルランドのベルファスト生まれ。父はベルファスト大学の教授(数学)。
教育
神童。父から家庭教育を受ける。
1834年(10才)グラスゴー大学に入学。
1841年(17才)ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジに転学。
1842年(18才)熱と静電気力の分布を比較する研究で論文発表。
1845年(21才)ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジを首席で卒業。パリに留学しルニョー氏の下でカルノーの研究。ファラデーの電磁誘導を数学で研究
活動
1846年(22才)グラスゴー大学で教授(自然哲学)、(1899年まで)。
1847年(23才)ジュールさんと共同研究。
1848年(24才)絶対温度の概念を発表。絶対温度の単位ケルビン(K)はその名に因で命名された。
1849年(25才)ファラデーの常磁性と反磁性の理論を一般化する研究(1859年まで)。
1851年(27才)トムソン効果を発見。 熱力学の第二法則を定式化。王立協会会員。
1852年(28才)ジュール=トムソン効果を発見。
1853年(29才)振動回路理論。
1858年(34才)海底電信のため「反照検流計」を発明。
1862年(38才)熱伝導理論で地球の年齢を4億年、太陽の年齢を5億年と見積もる。
1863年(39才)地球の固さを求めた。
1866年(42才)大西洋横断電信ケーブルの敷設に成功。ナイトになる。
1870年(46才)絶対電位計を発明。
1876年(52才)磁気コンパスを発明。最初、英海軍が採用、その後全世界で利用。
1883年(59才)コプリ・メダル受賞。
1890年(66才)王立協会会長(1894年まで)。
1892年(68才)初代ケルヴィン男爵。ケルヴィン卿として知られる。
1899年(75才)イーストマン・コダックさんの依頼でKodakの役員。
1904年(80才)グラスゴー大学総長。
1907年(83才)スコットランドで死去。

師匠
□ ウィリアム・ホプキンス William Hopkins 1793–1866
弟子
□ ウィリアム・エアトン William Ayrton 1847-1908
関係筋
□ ニコラ・カルノー Nicolas Carnot 1796-1832
□ アンリ・ルニョー Henri Regnault 1810-1878
□ ジェームズ・ジュール James Joule 1818-1889
□ ジョージ・ストークス George Stokes 1819-1903
□ ウィリアム・ランキン William John Macquorn Rankine 1820-1872
□ ルドルフ・クラウジウス Rudolf Clausius 1822-1888

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https://en.wikipedia.org/wiki/William_Thomson,_1st_Baron_Kelvin