• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

▼V・サーフさん(7月17日)やメトカーフさん(12月1日)らと共に、インターネットの誕生に貢献したエンジニアの一人。
▼クレーンさんはメトカーフさんと共同設立した3COM社で最初の主力製品となるIBM PC用にEtherLink controllerを作った

ロン・クレーン Ron Crane 1950-2017
1950年生まれ。アメリカの電子技術者。
教育
1972年(21才)MITでBS(electrical engineering)
1974年(23才)スタンフォード大学でMS(electrical engineering)
スタンフォード大学時代、V・サーフさんが率いるTCP/IPプロトコル研究チームに所属。メトカーフさんらと共にインターネットの誕生に貢献。
活動
1974年(23才)PARCからスピンオフしたゼロックスシステム開発部に所属。オリジナルのイーサネットの伝送システム強化を担当。
1979年(28才)メトカーフさんらと3Com社を共同設立。創業時の同社の主要製品となるIBM PC用のイーサネット機器を開発。
ボグスさんとLAN Media Corporation(LMC)を共同設立
2000年(50才)SBE IncorporatedがLMCを買収
2007年(57才)NeonodeがSBEを買収
2017年(66才)死去。
2019年(68才)クレーンさんのネットワーク技術や3COM社への貢献ぶりを書いた”The 3Com story”が出版される。

https://en.wikipedia.org/wiki/Ron_Crane_(engineer)