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▼シャノンさんは8月1日に紹介している。しかし今日まで4か月近く経つうちに情報量が増えた。シャノンさんの偉大さを改めて伝えたい。そこで今回と次回、2回に分けてシャノンさんを紐解く。
▼今回、お伝えしたいのは、理論(ブール先生の数学)を電気回路で表してデジタルコンピュータの基礎を築いた点。「and」や「or」を電気回路にして、計算を電流のONとOFFで行う橋渡しをした点。それまで慣れ親しんでいたアナログから飛躍した異次元の発想があった点。

クロード・エルウッド・シャノン Claude Elwood Shannon 1916-2001 計算機科学者
1916年、ミシガン州のPetoskey生まれ Gaylord育ち。父はビジネスマン、母は教師。
教育
子供時代の理想はエジソンさん(後になって遠い親戚と判明)
1932年(16才)Gaylord 高校を卒業。機械や電気の分野が好き。得意教科は数学と科学。模型飛行機、ラジコン操縦のボート、1.6キロ離れた友人宅と有刺鉄線を使った電信装置などを作る。
1932年(16才)ミシガン大学に入学。ジョージ・ブールの数学を知る。
1936年(20才)ミシガン大学で 学士(電気工学と数学)。
1936年(20才)MITに入学、電気工学を学ぶ。V・ブッシュ先生(10月26日)が開発したアナログコンピュータの微分解析機を活用。ブール先生の考え方を元にスイッチング回路を設計。
1937年(21才)修士論文 “A Symbolic Analysis of Relay and Switching Circuits”を書く。
1938年(22才)”A Symbolic Analysis of Relay and Switching Circuits”が発刊。デジタルコンピュータの基礎になる。
1939年(23才)WWII
1940年(24才)ブッシュ先生の勧めを受けてCold Spring Harbor Laboratoryで研究を深め学位論文” An Algebra for Theoretical Genetics”をまとめ、MITでPhD
活動
1940年(24才)プリンストン高等研究所(8月8日)の National Research FellowになりH・ワイルさん(8月13日)、ノイマンさん(8月3日)、アインシュタインさん(8月9日)、K・ゲーデルさん(8月10日)らと知己を得て議論。後に情報理論として結実。
1941年(25才)WWIIの時期、国防研究委員会NDRCの協力機関であるベル研究所に所属し火器制御システムや暗号解読に従事。
1942年(26才)電子回路のシグナルフロー・グラフの発明に名を連ねる。
1943年(27才)アラン・チューリングさん(8月1日)と会い情報交換。
1945年(29才)WWII終戦

https://en.wikipedia.org/wiki/Claude_Shannon
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3