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▼トンピオンさんは「イギリスの時計製作の父 Father of English Clockmaking」 と呼ばれる人。グラハムさん(10月10日)の師匠。
▼1600年の中頃の時期。時計に求められていたのは正確さ。まず、据え置き型の開発が進む。それからだんだん持ち運きできるタイプの分岐が出てくる。時計の内部機構の発明や工夫が積み重ねられ、時計技術が蓄積・継承される。
▼この時代はアイザック・ニュートンさんやロバート・フックさんが活躍しており、天体観察器具や実験装置のニーズが高まっていた。そういう時期にトンピオンさんが科学者フックさんとご縁を持てたのは、時計の発展の大きなプラスになった。
▼トンピオンさんは自分が製作した時計に番号を振り始めた最初の人。作ったwatchの数は5,500、clockの数は650。ナンバリングはグラハムさんにも継承された。

トーマス・トンピオン Thomas Tompion 1639-1713 時計製作者
1639年、イングランドのノースヒル生まれ。長男。父は鍛冶屋。
教育 不明
活動
子供のころから父親の鍛冶屋で手伝い、修行を重ねる。
1664年(25才)鍛冶屋を辞め、ロンドンに出て時計職人に見習いとして入る(70年まで)。
科学者で建築家の ロバート・フック 氏(1635-1703、「フックの法則」が中学理科で出る)と出会う。この後、フック氏が何かと引き立ててくれトンピオンさんの発展につながる。
1671年(32才)ロンドン時計製造者組合に加入。
1676年(37才)王立天文台建設。チャールズ2世がトンピオンさんをフック氏のアイディアに基づく2種類の時計製作の責任者に指名。
時計の完成によって天文観察には正確な時間と計算が必要なことの認識が定着した。
フック氏と共にチャールズ国王のために最新技術を導入した時計を製作。
1688年(49才)G・グラハムさん(15才)と協業を始める。
1693年(54才)トラベル・ウォッチを製作。
1695年(56才)シリンダー式脱進機を発明。
1704年(65才)ロンドン時計製造者組合の親方。
1713年(74才)死去。生涯で製作したwatchは5,500、clockは650。製作物にナンバリングした初めての職人。

https://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_Tompion
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3