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▼D・チェンバリンさんはIBMが顧客にデータベースを提供するときのキラー・コンテンツとなるDB操作用の言語SQLを開発したことで有名。SQLは基本情報技術者試験FEに出る用語なので、ここで意味を確認しておこう。
▼SQL:Structured Query Languageとは、リレーショナル・データベースを定義したり、操作する言語のこと。データを定義する言語をDOL:Data Definition Languageといい、データを操作する言語をDML:Data Management Language)という。FEの試験では午前・午後ともに出題可能性の高い項目。
▼1970年代、IBMにはデータベース開発をしているのは、コッドさん(9月28日)たちとチェンバリンさんたちがいた。チェンバリンさんはIBMお墨付きのSystem Rプロジェクトのメンバーとして開発にまい進。一方、コッドさんはSystem Rのプロジェクトに参加していない。ここから、新しいものを作る人たちの生き方や背景の事情が感じられる。

ドナルド・D・チェンバリン Donald D. Chamberlin 1944-  計算機科学
1944年、カリフォルニア州サンノゼ生まれ。
教育
キャンベル高校を卒業。
1966年(22才)ハーベイ・マッド大学でB.S.(工学)。
1967年(23才)奨学金を得てスタンフォード大学でM.S.(電気工学)。
IBMで夏期インターンシップに参加。
1971年才)スタンフォード大学でPh.D.(電気工学)。
活動
1971年(27才)IBMのワトソン研究所。レイモンド・ボイスさんとSQL(Structured Query Language)を開発。SQLは世界で最も利用されているRDB用言語。SQLを実装するSystem Rプロジェクトのマネージャー。
1973年(29才)IBMアルマデンバレー研究所に移る(2009年まで)。
1977年(33才)System R に顧客がつく。航空エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニー社。
1988年(44才)ACMソフトウェアシステム賞を受賞。
2000年(56才)J・ロビー、D・フローレスクさんと共同でXMLクエリ言語Quiltを提案。XQueryの言語仕様に反映。
2003年(59才)IBMフェロー。
2005年(61才)チューリッヒ大学から名誉博士号を授与。
2009年(65才)IBMを退職。UCサンタクルーズ校に所属。

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