• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

神戸で生まれ育ち日本語が達者だったことからケンブリッジ大学の卒業と共にブレッチェリー・パークの暗号学校GCCSにスカウトされる。エニグマの解析作業でスキルアップし、日本海軍の暗号の解読に力を発揮。日本の暗号解読チームのリーダーになる。第二次世界大戦ではアメリカが発動した武器貸与法(レンド・リース法)に基づきアメリカ海軍の暗号チームに合流、日本軍が使う暗号を解き明かした。いつもサンダルで歩き回っていたのでレンド・リース・イエスと呼ばれ、尊敬を集めた。第二次大戦後はスコットランドのカントリーダンス創作研究家として作品を発表した。

ヒュー・フォス Hugh Foss 暗号解読者。

1902年、神戸生まれ。父は司教。
教育
1914年(12才)WWI。
1918年(16才)WWI終戦。
マルボロ・カレッジ。
1924年(22才)ケンブリッジ大学クライスト・カレッジを卒業。
活動
1924年(22才)ブレッチリー・パークの政府暗号学校に入る。エニグマのB型を調査。
1927年(25才)上司のE・トラヴィス氏から与えられたドイツ軍の小型エニグマC型を精査し報告書を作成。
1934年(32才)日本海軍の暗号を解読。
1939年(37才)WWII
1940年(38才)ドイツ軍のエニグマ暗号の解読のためチューリングさんが開発したBanburismus法の第一人者になる。
1942年(40才)日本軍の暗号解読チームHut7のリーダー
1944年(42才)アメリカの武器貸与法によりワシントンに渡りアメリカ海軍の日本軍暗号解読チームと合流。いつもサンダル履きの最強暗号解読者として尊敬を集めた。
1945年(43才)WWII終戦
1953年(51才)GCCSを引退。
1964年(62才)スコットランドのカントリーダンスを考案、ガイド本を自費出版。
1971年(69才)死去。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hugh_Foss