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イギリス軍を悩ませた世界最強の暗号機エニグマ。ドイツ軍が使ったエニグマの発明者はドイツ人の技術者で発明家・起業家のシェルビウスさんである。特許を取得し、モデルA、B、Cと改善を重ねるも、なかなか買い手がつかなかった。しかしドイツ海軍の採用が決まった後、ドイツ政府や国営鉄道も採用し、全部で3万台以上が売れた。最初に採用した海軍はUボートとの通信用に使った。一人の発明品が多くの人の運命を左右する事例。

アルトゥール・シェルビウス Arthur Scherbius 1878-1929 発明家、起業家
1878年、ドイツのフランクフルト生まれ。父はビジネスマン。
教育
ミュンヘン工科大学で電気工学を学ぶ。
1903年(25才)続いてハノーファー大学で電気工学を学ぶ。
1904年(26才)ハノーファー大学の工学博士を取得。
活動
工学博士になった後、ドイツやスイスの電気会社数社で働き経験を積む。
1918年(40才)Scherbius & Ritter社を設立。交流電動機、セラミックヒーターなど数多くを発明する。ローターマシン型の暗号機の特許を申請。エニグマModel Aを完成。重量50kgもあり大きかったので不評。
1923年(45才)性能を上げ、小型化したModel B・C・D型を開発。タイプライターのサイズで木箱つき。
1926年(48才)ドイツ海軍が商用D型にウムラウトを加えた29字タイプの軍用エニグマを採用。
1928年(50才)ドイツ陸軍も海軍版と別仕様のG型軍用エニグマを採用。
1929年(51才)馬車の事故のため死去。
1930年(52才)ドイツ陸軍がI型軍用エニグマを本格運用。
1935年(57才)ドイツ空軍もエニグマを採用。ドイツ政府、国営鉄道も採用、3万台以上が売れた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%B9
https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Scherbius

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%9E_(%E6%9A%97%E5%8F%B7%E6%A9%9F)