数理論理とコンピュータ科学の基礎理論に貢献した数学者。プリンストン大学で38年、UCLAに23年教員を務め、36人の博士を輩出する。A・チューリングさんがプリンストン大学で博士号を取得するときの指導教員で、このとき「チャーチ=チューリングのテーゼ」を発表。
アロンゾ・チャーチ Alonzo Church 数学者
1903年、ワシントンD.C.生まれ。父親はコロンビア州の地方判事。
1914-18年(11-15才)WWI
教育
1920年(17才)コネチカット州のリッジフィールド高校を卒業。
1924年(21才)プリンストン大学を卒業。
1927年(24才)同大学のPh.D.in mathematicsを取得。指導教員はOswald Veblen先生。
活動
1929年(26才)プリンストン大学の教員になる。
1936年(33才)lambda calculus ラムダ計算。
1938年(35才)アラン・チューリングさんと「チャーチ=チューリングのテーゼ」を提唱。
1939-45年(36-42才)WWII
1967年(64才)プリンストン大学を退任。
1967年(64才)UCLAの教授になる。
1990年(87才)同大学を退任。36人の博士を輩出。
1995年(92才)死去
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81
https://en.wikipedia.org/wiki/Alonzo_Church