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まだ経験的にプログラミングを行っていた時代、コンピュータ科学の定番教科書がなかった時代に、言語の構造、アルゴリズム、データ構造などを理論的に整えた教科書を作り大学での教育に貢献。

ジョン・エドワード・ホップクロフト John Edward Hopcroft 1939-
アメリカの計算機科学者。計算理論とデータ構造に関する教科書を執筆

1939年、ワシントン州シアトルのworking class family生まれ。父は第一次大戦に参加した英国軍人。戦後、自国で仕事がなかったためカナダに移住。その後、米国シアトルに移り、結婚して用務員の仕事に就く。両親とも高校まで行っていない。しかし、両親はホップクロフトさんが学習好きになるように育て、自分たちが経験できなかった教育が受けられるよう懸命に働いた。結果、関心が列車の技術から始まり、次第に数学と論理へ、そしてこれらが関係する電気工学へと深まっていく。
シアトル大学に入学したのは、「親に教育がなかったので、シアトル大学以外に大学があるのを知らなかった」(ホップクロフトさん)
1961年(22才)シアトル大学BS(Electrical Engineering)。卒業後スタンフォード大学に入学
1962年(23才)優秀さが認められスタンフォード大学を短期で修了、MS(Electrical Engineering)
1964年(25才)スタンフォード大学PhD(Electrical Engineering)
1964年(25才)プリンストン大学助教授(電気工学)に着任。学部長からコンピュータ科学のクラスで教えてみないかと声がかかったのがコンピュータ科学者になるきっかけ。経験がなかったので、学部長に何をテーマに教えれば良いか相談して、数本の論文を紹介してもらう。その材料を手掛かりに開講したところ、優秀な学生6人が受講し、手ごたえを得る。このクラスは数年続いた。「初年度のクラスが一番楽しかった。というのは、学生と自分が一緒になって初めての領域に踏み込んだから」(ホップクロフトさん)▼受講生のひとりJ.Ullmanさんは後にコロンビア大夜間コースで教える立場になる。当時、コンピュータ科学の理論を伝える教科書が少なかかった。そこで二人はUllmanさんの講義ノートを拡張してコンピュータ科学の教科書「The Design and Analysis of Computer Algorithms」を執筆。これが最初期で影響力の大きな教科書となる。
1967年(27才)コーネル大学助教授に着任。
1986年(52才)コーネル大学教授。「アルゴリズムとデータ構造の設計と分析における基本的貢献に対して」チューリング賞を受賞。
2004-年(65-才)IBMの教授(工学と応用数学)

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https://amturing.acm.org/award_winners/hopcroft_1053917.cfm
Hopcroft HD