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Robert Norton Noyce 1927-1990 1927年Iowa州Burlington生まれ

【半導体メーカーIntelの創業者。半導体が社会を変えるビジョンの持ち主。シリコンバレーの父と言われ、AppleのS・ジョブズがメンターと慕った人物】

1945年(18才)Grinnell高校卒業。理数系科目で才能を見せる。
1949年(22才)Grinnell大学卒業。同級生から「最小の努力で最高の成績を上げた」賞を貰う。
1953年(26才)MITで博士(物理)を取得。頭の回転が早かったので同級生から Rapid Robert と呼ばれる。
1953-1956(26-29才)フィラデルフィアのラジオやバッテリを扱うPhilco Corporationで研究職についた。
1956年(29才)ショックレーさんから、カリフォルニアのマウンテンビューに設立したShockley Semiconductor Laboratoryで行う新しい半導体の開発に参加しないかと誘いが来る。▼ショックレーさんはベル研の同僚に声をかけたものの誰も乗ってこなかったので、best and brightestの若手エンジニアに的を絞ってリクルートしていた。ノイスさんは声掛けに応じる。しかし、1年でショックレーさんのマネジメント・スタイルではやっていけないと判断、8名で退社。反逆の8名 traitorous eight と呼ばれる。
1957年(30才)ノイスさんらの半導体開発プロジェクトに興味を持った起業家のSherman FairchildさんがFairchild Camera and Instrument Corporationの部門としてFairchild Semiconductor部門を新設して8名を迎えた。▼ノイスさんは半導体の基板はゲルマニウムよりシリコンが良いと判断していた。原料代が安価でかかるのは加工費だけだからだ。最初の製品は8名の一人・ムーアさんGordon Mooreが開発したトランジスタ。IBMや軍が購入し、親会社に大きな収益をもたらした。次も8名の一人・ホエルニさんJ. Hoerni。ベル研のM. Atallaさんの特許に触発され、半導体製造を画期的に効率化するプラナープロセスPlanar processを生み出す。
1959年(32才)ノイスさんがmonolithic ICを発明。前年にキルビーさんがhybrid ICを発明。共に世界で初めての集積回路。▼これらのおかげで1950年代の後半、Fairchildは雇用者数は1000倍、売上高も爆発的に伸ばした。会社が成長して資金が潤沢になる一方、Fairchildの経営判断とノイスさん・ゴードンさんの考え方が合わなくなり、2人は退社。1968年(41才)ゴードン・ムーアさんとインテルを共同創業。アンディ・グローブさんが続いた。▼3人を投資家のアーサー・ロックさんが表現したのが次:
ノイスさん the visionary, born to inspire
ムーアさん the virtuoso of technology
グローブさん the technologist turned management scientist

https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Noyce
https://en.wikipedia.org/wiki/Shockley_Semiconductor_Laboratory
https://en.wikipedia.org/wiki/Fairchild_Semiconductor
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%B9
Robert Noyce