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Walter Houser Brattain 1902-1987 アメリカの物理学者。トランジスタの発明▼1926年(24才)Oregon大学で修士
1927年(25才)から1928年(26才)ワシントンのアメリカ規格局で働く。
1929年(27才)Minnesota大学でPh.D.取得。
1929年(27才)ベル研究所に物理研究者として参加。物質の表面状態の研究に従事。▼1930年代、電話産業が装置に使う素子は真空管だった。真空管は(切れるので)信頼性がイマイチで効率も(電流を食うので)良くなかった。
そのためベル研では真空管の代わりを開発していた。ブラッテンさんはショックレーさんと一緒にショックレーさんが考えたfield effect transistor の可能性を探っていたもののうまくいってなかった。他のチームも同様だった。▼1945年(43才)ベル研で研究グループの再編があり、旧知の量子物理学者ジョン・バーディーンさんがメンバーに加わり、ショックレーさんがリーダーになった。ショックレーさんは、二人になぜ自分のアイディアのFETがうまくいかないか探るように指示した。▼1947年(45才)点接触型トランジスタpoint-contact transistorを発明、ベル研で3人でデモを行う。ベル研は、点接触型トランジスタをバーディーンさんとブラッテンさんの発明として特許を出す。しかし、ショックレーさんがはトランジスタ発明の名誉は自分ひとりのものと考えていた。自分で特許を取った接合型トランジスタjunction transistorのプロジェクトから二人を外し、将来の半導体はこれだと主張。チームは崩壊。ブラッテンさんはベル研内で他のチームに移り、バーディーンさんはIllinois大学へ移った。
▼1956年(54才)ブラッテンさんとバーディーンさんはpoint-contact transistorの発明で、ショックレーさんは junction transistorの発明でノーベル物理学賞を受賞する。▼授与式でブラッテンさんが述べた言葉「受賞に心から感謝します。人生で何事かを成し遂げたことの満足感と、このようなかたちで皆さんに知っていただいたという満足感でいっぱいです。私がこのような幸運に恵まれたのは、正しい場所に、正し時に、正しい人々と共に働くことができたからでありますbeing in the right place, at the right time, and having the right sort of people to work with」▼1967年(65才)ベル研究所退職。

https://en.wikipedia.org/wiki/Walter_Houser_Brattain
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3
The Genesis of the Transistor, with Bonus Introduction – AT&T Archives