Lee de Forest 1873-1961 アメリカの電子工学者。▼1899年（26才）イェール大学Ph.D. 大学院を出た後、the Western Electric Company’s telephone lab in Chicagoで働く。電信ではなく音声で通信できる無線システム開発を志す。▼1902年（29才）the American DeForest Wireless Telegraph CompanyのCTO役としてworld-wide wirelessを目指す。▼1907年（34才）信号の増幅機能を持つ三極真空管を発明、特許を出願、1908年発効。後、資金繰りに困って特許権をAT&Tに売却する。三極菅は大陸横断電話通信網、ラジオ、レーダー、電子計算機の素子として幅広く使用された。▼1915年（42才）世界で初めての電子楽器の特許をElectrical means for producing musical notesとして出願、後に特許取得。▼88才の生涯で4度結婚し、25の会社を起業、180件の特許を取得、訴訟・裁判で多額の費用を使った。ラジオの父、テレビの父、エレクトロニクス時代の父と言われる。
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Lee deForest, This is your Life 1957